コラム

防災、データ、AIについて、現場で考えたことを発信します。

GIVEの本質は価値を「分配」することではなく「創出」すること

相談に乗り、人を紹介する中で、自分にも喜びや気づきが生まれた経験から、GIVEの本質を考えます。

経営者コラム

こんにちは、中都です!
昨日は知り合いの社長にジンギスカンのお店に連れて行ってもらいました。
防災の話も1段階進みそうでかなりワクワクしています。

さて、今日はGiveの本質について執筆しようと思います。

このコラムは、毎回中都がAIを使わず、自身の思考を記事化しています。
自分らしさを大切にしながら、もがいても前に進みたいという方へ、何かヒントになれば嬉しいです。

Giveは価値を分配するものだと思っていた

「先にGIVEしよう」という内容の成功術は皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれません。

その際に多くの人は

  • リターンがあるか分からないのに先にGIVEなんてできるわけない
  • GIVEすると相対的に損した状態からスタートすることになる
  • 余裕があるから先にGIVEできるだけでしょ

と思うのではないでしょうか。
それはGIVEに対しての考えの根底に、GIVEは分配するものという考えがあるからではないでしょうか。

かく言う私も同様に考えていました。
以前は相談に乗ってもらった際に、「相手の時間を使わせてしまった」「こちらからメリットを返せてない」と感じ、GIVEされることに抵抗がありました。
その背景にも同様、自分が得た分、相手も何か失うと考えてしまう思考の癖が原因でした。

商売の基本は「安く買って高く売る」です。
しかし、安く仕入れるほど仕入れ先は「安く売り」ますし、高く売るほど買い手は「高く買う」ことになりますよね。

物理学には、『エネルギーは消滅したり、無から生み出されたりすることはなく、ある形から別の形へ姿を変えるだけで、全体の総量はつねに一定に保たれる』という基本的な法則があります。
私はGIVEに対しても同じような見方をしていました。

GIVEをする側で価値が創出されることに気がついた

先日交流会で、ある女性から独立に対して相談をされました。

「今はデザイナー職の会社員だがAIでどうなるか分からなくて悩んでいる」
「自分でインバウンドやリトリートプログラムの事業を作りたいが人脈もビジョンもまだ描けていない」
「そんな状態なので独立する勇気が湧かない。でもこのままだとズルズル言ってしまう気がする」

このような悩みで、私も会社員から独立した身としてとても共感できる内容でした。
そこで、私の過去の経験と判断軸を等身大で伝え、リトリートプログラムを行う知人を紹介するなど、私ができることはやってみました。

二脚の椅子に囲まれた丸いテーブルに二つのカップとノートが置かれた水彩画

おそらく私はGIVEする側になれたと手前味噌ながら自負しております。
すると、実際にGIVEをする側に立つことで様々な気づきがありました。

まず、自分ができることでGIVEをすれば全然負担にはならないこと。
次に、自分に返ってくるかどうかはどうでもいいと感じること。(強いて言えばいつか返って来ればいいかなくらい)
最後に、GIVEをした側も嬉しくなったり、当時の状況を振り返り思考が整理されたりすること。

GIVEという種を蒔いて何個か芽が出て花が咲くのを気軽に楽しみにしている感覚に近いですかね。
その花が振り撒く美しさに少しでも貢献できていればなお嬉しいな、と思う人間はやはり社会性の生き物だなと実感します。

土の上の種から芽が育ち、その先に花が咲く庭の水彩画

このように、GIVEは価値を分配しすり減るものではなく、新たな価値やワクワクを創出しお互いwin-winになるための最短かつ最適な手段だと学びました。

GIVERになろう

「先にGIVEを与える」という言葉に懐疑的な人は、まず先に(騙されたと思って?)GIVEすることをオススメします。
なぜなら頭で分かっていても経験しないと先述した考えに辿り着けないと私は考えるからです。

私も変わらずGIVEをしていき、多くの種を咲かせる経営者になります。

執筆時間0:55 NoAI

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