時間を区切るために、過去にかかった時間を参考にする
過去にかかった時間を参考に、タスクの計画を立てる。提案書作成の経験から、プランニングファラシーと完了主義、AIに任せる仕事の時間の見積もりについて考えます。
こんにちは!中都です!
昨日はGMOコネクトさんの交流会に行きました。
会社売却経験者が何人かいらっしゃってそれが当たり前な感じもあり頭がバグりました(笑)
私も成果を出せるよう頑張ります。
さて、今日は前回の「時間に目的を持つ、そのために時間を区切る」という記事で書ききれなかった、「計画の立て方」をテーマに執筆します。
このコラムは、毎回中都がAIを使わず、自身の思考を記事化しています。
自分らしさを大切にしながら、もがいても前に進みたいという方へ、何かヒントになれば嬉しいです。
計画を立てても結局作業時間は膨れ上がる
新卒で就職した方は、いわゆる"社会人スキル"としてタスク処理の方法をレクチャーしてもらった方が多いのではないでしょうか。
- タスクの時間を決めましょう
- タスクは分解して見積りましょう
- 未達だったらなぜできなかったか振り返りましょう
こんなことを言われても実際できている人の方が少ないのではないかと思います。
(体感3割未満?)
私も新卒で入社した会社で上記のように言われ続けていたものの、9割9分が計画通りに行きませんでした。
- 提案書2時間で作成するって言ったけど、このレベルだと提出できない。あと1時間延長しよう…
- 1時間やったけどまだ気になるな…あと30分だけ調整しよう…
- 業務時間中に終わらなかったな。明日の朝のタスク進捗共有会で気まずい思いするので残業してやろう…
- なんて自分は計画が立てられないんだ…
こう思ったことが何度あるのか、数えきれません。

プランニングファラシー
ここで一つ心理学には「プランニングファラシー(計画錯誤)」というものを紹介します。
プランニング・ファラシーとは、過去にも予想より時間がかかったのに、「今回は早く終わるはず」と甘く見積もってしまうことです。
狩りの時代に獲物を得ないと死んでしまうという状況の中、楽観的に計画を立てた個体が生き残るという状況が起き、それが今でも私たちに残っているのかなと個人的に考察しています。
つまり何が言いたいかというと、先ほどの例は私自身の見積もりの甘さに起因するものですが、実は私の能力や意志の問題ではなく脳のメカニズムの問題であり、気合いでどうこうじゃないということです。
プランニングファラシーから抜けるために
では、どうしたらプランニングファラシーという罠に引っかからないようにするか。
それは、
①プランニングファラシーという脳のクセがあることを知り、
②タスク計画時は過去かかった時間をそのまま計画に反映させ、
③完璧主義ではなく完了主義でまずは終わらせること
です。
①は先ほど説明した通りです。
②は過去何にどれくらい時間を使ったか覚えておくことです。
最初は自分の中にデータが溜まっていないので恩恵を感じにくいですが、データが溜まってくるとうまく計画を立てられるようになります。
③は主に実行部分で、「まず終わらせる」ということです。
先ほどの私の前職の例では、提案書を作る際に完璧を求めすぎて上司への提出が遅れ、結果的に日付を跨いでしまっています。
それよりもまず完了させてフィードバックをもらったほうが早いわけですね。
時間をうまく区切れてもそれがきちんと遂行されることがセットです。
どれだけカッコよく髪をセットしてデートに行っても遅刻すれば減点ですからね。
(ちなみに今日のコラム記事はいつもより短い45分で書き切るぞ!という思いで進めています。
コラムはまず完了主義で書き上げるのでいつもお見苦しいかと思いますがお付き合いくださいませ(笑))
これからのプランニングファラシー
最近はAIと一緒に仕事しているゆえ、私はAIに3分で指示を出して、AIに27分仕事をさせるみたいなケースが増えてきました。
その場合はタスク時間は3分ではなく30分です。

つまり、AIと一緒に仕事をすることが当たり前になり、従来ではなかった形でプランニングファラシーが起こります。
AIのタスク時間を正しく評価できないと本来3時間かかるタスクを「AIに任せるから1時間でいけるでしょ」と甘く見積もる原因になります。
そこも折り込んだ上で的確に計画を立てられるよう、過去AIに任せたタスクがどれくらい時間がかかったか覚えて、まずは時間内に終わらせることを意識したいです。
執筆時間0:45 NoAI
